脱毛後に頭痛や吐き気が起こることってあるの?

レアケースではありますが、脱毛を行うと、頭痛や吐き気が起こるという方がいます。
ですが、医療機関の公式サイトで確認してみても、脱毛の副作用として現れる可能性があるのは、お肌の炎症や毛嚢炎(もうのうえん)、硬毛化とされており、頭痛や吐き気は副作用として挙げられていません。
ではなぜ、脱毛後にこのような症状が現れることがあるのでしょうか。

 

頭痛や吐き気の原因について考えてみましょう

なんらかの病気を発症していない場合でも頭痛がおこることがあり、このような頭痛は偏頭痛と緊張型頭痛に分類されています。
まず偏頭痛ですが、これはなんらかの状況によって脳内の太い血管が拡張され、その周囲を取り巻いている「三叉神経」という神経が刺激されることによって起こると考えられています。
三叉神経が刺激されると、光や臭いに過敏に反応するようになったり、吐き気が起こったりすることがあります。

 

そして、緊張型頭痛は、精神的・肉体的なストレスが原因で起こることがあり、極度の緊張感から解放された際に起こりやすいと考えられています。
これらの頭痛や吐き気と脱毛の因果関係については、医学的に証明されているものではありません。
ですが、脱毛を行うたびに頭痛や吐き気が起こるのであれば、これらのいずれかの頭痛に該当する可能性がありますので、専門医に相談してみると良いでしょう。

 

薬の服用と脱毛について

まず、頭痛や吐き気が起こっているのであれば、薬を服用して無理に脱毛を受けるのではなく、身体を休めることが大切です。
薬を服用して脱毛を受けてしまうと、薬の種類によっては免疫力が低下したり、光やレーザーの照射によってやけどしやすい状態になったりすることがあるようです。
脱毛前の薬の服用は厳禁、まずはこれを頭に入れておきましょう。

 

そして、脱毛後の薬の服用も、できる限り避けることが望ましいとされ、それは、薬の作用によってホルモンバランスが崩れ、脱毛効果が薄れる可能性があるという理由によるものです。
脱毛と頭痛、吐き気の因果関係については明らかにされていませんが、脱毛後にこのような症状が現れるのであれば、身体になんらかの異常が起こっている可能性が否めません。

 

脱毛も確かに大切かもしれませんが、脱毛によって体調不良を起こしてしまったら元も子もありません。
脱毛後に頭痛や吐き気を起こすという方は、まずは専門医の診察を受けて、身体の異常の有無を確認した上で脱毛を受けて行くことが望ましいといえるでしょう。